スナオナシュキ

素直になりたい:30代男性(自営業)

無垢なフリしたサイコパスにはなかなか出会えない

無垢なフリしたサイコパスにはなかなか出会えない、今から説明するわけだが、

少なくとも僕はコレを説明する息子は欲しくない。母さんゴメン。

 

 

例えば 一組の親子がいる。

 

5歳のタケルくんは元気な男の子だ。

家でもよく走り回るのだが、机にぶつかってパパの大事なガラス製のTENGAを割ってしまった!

どうしよう!怒られちゃう!

タケルくんは、「TENGAとか机に出しっぱなしにしてんじゃねぇよ、という気持ちを抑えて接着剤で修理することにした。

少し時間がかかったが、なかなかの出来栄えだった。

うーん、少し尖っちゃってるかな?

ちょっと血が出るかもしれないけど、パパはMだからご褒美になるから大丈夫!そう思ったら不安は全部消し飛んだ。タケルくんはいつのまにかTENGAのことなんて忘れて、また楽しく走り出しました。

 

ある日

 

「タケル、ちょっと来なさい」

なんだろう、いつも優しいパパなのに、今日はすごく怖い顔だ。

 

「これはなんだ?」

 

パパが見せてきたのは、この前タケルくんが修理したTENGAでした。

 

「それはTENGAだよ」

「そんなことは知っている。なんでこんなヒビだらけなんだと聞いているんだ。パパ、ちょっと迷っちゃったじゃないか。コレを試せば、まだ知らない世界にいけるかもしれないって、本気で思ったんだぞ」

「ちょっと何言ってるかわからないよ。僕は知らない!僕は何もやってないよ!」

 

明らかな動揺を見せるタケルくん。パパはタケルくんの肩を掴んだ。

 

「いいかいタケル。正直に生きるんだ!」

「正直に……?」

「そうだ!大人になったら嫌なことや逃げたくなることもたくさんある。でも一つだけ守らなくちゃいけない。それは嘘をつかない事だ。嘘をつく大人は悪い大人なんだ」 

 

よかった!パパは怒ってなかったんだ。僕のためにこんに一生懸命になってくれてる。嬉しいな!

 

「うんわかったよ、パパ!」

「分かってくれたか!嬉しいぞ」

そのまま体ごと抱き上げて、タクルくんを高い高いするパパ。

 

「でもさ。じゃあ、パパはどうしてママとけっこんしたの?」 

「ギクゥ!!」 

 

みたいな、サイコパス

ちょっと例がアレだったんでパパもサイコパスになったが、僕が出会いたいのは無垢なふりしたサイコパスの方だ。

 

アニメの「幼女戦記」も良かったのだが、ちょっとサイコパス感が違う。

 

無垢なやつ。似たような感覚で、子供が達観したセリフを言った時。それも好き。

 

はぁ。どっかにいないかなぁ?ロリータサイコパス